三浦建太郎先生が描く究極のダークファンタジー漫画『ベルセルク』
壮絶なバトル、美しさと残酷さが同居する世界観、そして人間の欲望や愛憎を極限まで描き切った作品として、世界中に熱狂的なファンを持ちます。
作者である三浦健太郎さんが2021年に急逝した後も、親友の森恒二さんが監修し、三浦さんのスタッフで構成されるスタジオ「我画」が漫画を執筆することで続きが描かれています。
現在、DMMブックスでは 1〜10巻が無料(2025/9/11まで)!さらに全43巻が 50%OFF&最大28%ポイント還元 という大規模キャンペーンが実施中です。
あらすじ(多少のネタバレ込み)
黒い剣士編(1〜3巻)
巨大な剣を振るう剣士ガッツが登場。
妖精パックと共に、異形の怪物を狩りながら「ゴッド・ハンド」と呼ばれる5人の超常的存在を追う姿が描かれる。
彼がなぜこの存在を憎むのか、謎が提示される。
黄金時代編(4〜13巻)
ガッツの過去が語られる重要な章。
傭兵団「鷹の団」に加入し、団長グリフィス、女戦士キャスカと出会う。
仲間と共に栄光を掴むが、頂点に立ったグリフィスは仲間を生贄にし、魔へと堕ちる。
惨劇「蝕」により仲間は惨殺され、キャスカは凌辱され、ガッツは片目と腕を失う――すべてが崩壊する瞬間。

黄金時代編は必読!

断罪の塔編(14〜21巻)
キャスカは蝕のショックで心を失い、幼子のような状態に。
ガッツは心を失ったキャスカを守りながら、狂戦士として戦い続ける。
異端審問官との対決や魔女シールケとの出会いを経て、世界の深淵が広がる。
ファルコニア編(22〜35巻)
グリフィスが人類の前に救世主として姿を現し、“新生鷹の団”を率いて帝国を滅ぼし、理想郷「ファルコニア」を築き上げます。
一方ガッツは、仲間を得て旅を続け、ついに伝説の装備「狂戦士の甲冑」を手に入れます。
しかし、甲冑は身を削る危険な力であり、使えば使うほどガッツの肉体も精神も蝕まれていきます。
妖精島編(36〜41巻)
目的地・妖精島で、仲間たちはついにキャスカの心を取り戻すための儀式に挑みます。
彼女の心象世界へ入り、トラウマと向き合い、仲間の助けによってキャスカはついに記憶を取り戻すのです。
しかし、再びグリフィスの姿を見た瞬間、キャスカの心は再び大きく揺らぐことに…。
最新展開(42〜43巻)
キャスカは正気を取り戻しましたが、蝕の記憶が蘇ったことにより、精神的に不安定な状態に。
ガッツは彼女を守りながらも、自分の存在が彼女を苦しめていることに気づきます。
そして物語は、再び「ガッツ vs グリフィス」へと収束していく気配を漂わせます。
未完ながら、弟子と編集部により物語は継承され続けている。
名場面解説(ネタバレ込み)
1. 「蝕」―すべてが崩れた瞬間(13巻)
ベルセルク最大のトラウマシーンにして、物語の転換点。
仲間と夢を追ってきた「鷹の団」は、グリフィスの選択によって使徒の供物にされます。
目の前で次々と仲間が惨殺され、キャスカはフェムト(=グリフィス)に凌辱される…。
ガッツは腕を失い、片目を潰されながらも必死に抗いますが、絶望的な光景を前に「復讐」の鬼へと変貌していきます。
2. 狂戦士の甲冑の覚醒(28巻)
ガッツは仲間を守るため、命を削る装備「狂戦士の甲冑」を纏います。
痛覚を遮断し、骨が砕けようが動き続ける――まさに人間を超えた狂戦士。
しかしその代償として、理性を失い仲間すら襲いかねない存在へ…。
3. ファルコニアの建国(34巻〜)
一方で、グリフィスは救世主として人々を導き、悪夢のような世界を“秩序ある理想郷”へ変えていきます。
ここで読者は大きなジレンマに直面します。
仲間を犠牲にして悪魔となった男が、結果として人類を救っている。果たして彼は悪か? それとも正義か?
4. キャスカの心の回復(40巻)
妖精島で行われた儀式。
仲間たちはキャスカの心の中に入り込み、砕け散った心のかけらを集めます。
蝕の記憶と向き合うのは地獄のような作業でしたが、彼女はついに「本来のキャスカ」として蘇ります。
5. ガッツ vs グリフィス(再会シーン)
心を取り戻したキャスカの前に現れる、かつての仲間であり恋人でもあるグリフィス。
その瞬間、キャスカは蝕の記憶を思い出し、耐えきれず倒れてしまう…。
ガッツは彼女を守ろうとしながらも、もはや自分の存在自体が彼女を苦しめていることに気づきます。
読み進め方ガイド
- 1〜3巻で世界観に触れる
- 黄金時代編(4〜13巻)は必読! 物語の核心部分。
- その後は復讐譚・人間ドラマ・キャスカの心の物語を追って読み進める。
- 最新43巻でキャスカ記憶回復まで到達。
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まとめ
『ベルセルク』はただのダークファルスではなく、夢・欲望・愛憎・希望・絶望といった人間の根源的感情を濃密に描き出す、唯一無二の傑作です。

まだ読んだことのない方、途中で読むのをやめた方も是非!
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