こんにちは。ノブです。
今日は国内最長距離G1の天皇賞(春)が開催されますね!
頭数的にも、メンバー的にも今年は微妙な感じになってしまいましたが、しっかり予想して「おウチ競馬」を楽しみたいと思います♪
出馬表
データ分析
コースの特徴
スタート地点から3コーナーまでの距離が約400メートル。京都・芝3000メートルに比べると、3コーナーまでの距離が長いため、スタート後のポジション取りでゴチャつくことは少ない。
2周目の3コーナー過ぎの下りからペースアップし、そのままゴールまで長く脚を使い続けることが要求される。
京都の芝は移動柵がAコースからDコースまで取れるため良好なコンディションが保たれて、終始インコースの良い状態が続きやすい。
天皇賞(春)は、菊花賞よりも200メートル長く、古馬同士の対決なので、スタミナをより求められる。勝負どころからスピードを持続させる能力と、内を通ることのできる操縦性が勝敗を左右するケースも多い。
枠順傾向
過去10年の枠順傾向は以下の通り。
1枠【4-1-1-13】
2枠【1-1-2-15】
3枠【1-1-1-16】
4枠【1-0-2-17】
5枠【0-1-0-19】
6枠【2-2-2-14】
7枠【1-2-1-22】
8枠【0-2-1-26】
このレースはとにかく内枠が優勢。
前走別成績
過去10年で好走した馬の前走レースは以下の通り。
阪神大賞典組【3-2-5-47】
日経賞組【2-2-2-46】
大阪杯組【3-3-0-9】
京都記念組【1-1-1-4】
G2時代含む「大阪杯」の好走確率は非常に高いですが、今年は該当馬がいません。
前哨戦の「阪神大賞典」と「日経賞」であれば、2015年以降好走馬が出ていない「日経賞組」は評価を下げて良いかも?
人気別傾向
過去10年の上位人気の成績は以下の通り。
1番人気【2-1-0-7】
2番人気【5-0-2-3】
3番人気【0-4-1-5】
4番人気【1-2-1-6】
5番人気【0-0-1-9】
2番人気の複勝率は70%あるものの、1番人気を含む上位人気馬の信頼度は低いですね。
脚質傾向
過去10年の脚質傾向は以下の通り。
逃げ【2-0-1-9】
先行【4-6-4-21】
差し【4-4-5-65】
追込【0-0-0-45】
後方からの競馬では届きません。
血統傾向
過去5年の血統傾向は以下の通り。
※()内の数字は人気
2015 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ゴールドシップ(2) | ステイゴールド | メジロマックイーン |
2着 | フェイムゲーム(7) | ハーツクライ | アレミロード(リボー系) |
3着 | カレンミロティック(10) | ハーツクライ | エーピーインディ |
2016 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | キタサンブラック(2) | ブラックタイド | サクラバクシンオー |
2着 | カレンミロティック(13) | ハーツクライ | エーピーインディ |
3着 | シュバルグラン(3) | ハーツクライ | マキアヴェリアン |
2017 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | キタサンブラック(1) | ブラックタイド | サクラバクシンオー |
2着 | シュバルグラン(4) | ハーツクライ | マキアヴェリアン |
3着 | サトノダイヤモンド(2) | ディープインパクト | Orpen(ダンジグ系) |
2018 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | レインボーライン(2) | ステイゴールド | フレンチデピュティ |
2着 | シュバルグラン(1) | ハーツクライ | マキアヴェリアン |
3着 | クリンチャー(4) | ディープスカイ | ブライアンズタイム |
2019 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | フィエールマン(1) | ディープインパクト | Green Tune(ニジンスキー系) |
2着 | グローリーヴェイズ(6) | ディープインパクト | スウェプトオーヴァーボード |
3着 | パフォーマプロミス(8) | ステイゴールド | タニノギムレット |
天皇賞(春)といえばハーツクライですが、今年は該当馬がいませんね。また、このレースはとにかくリピーターが活躍するレースでもあります。
予想と勝負馬券
では天皇賞(春)の予想をしていきたいと思います。
僕の本命は◎①モズベッロにしました!
前々走「日経新春杯」で初重賞制覇し、前走「日経賞」では直線で不利を受けてほぼ何もせずに2着となった時点でこの馬の本命は決めていました。しかも1枠1番という好枠を引き当てたことでさらに期待は高まりますね!
○⑭フィエールマン
今回のメンバーなら圧倒的にこの馬が強いでしょう。データ的にも昨年1着だった馬が出走してきたら複勝率100%ですからね。
ただ、やはり大外枠ということと、有馬記念からのローテーションが気になりますね。
▲⑦ユーキャンスマイル
過去5年の3着以内馬はすべてサンデー系なので、キングカメハメハ産駒のこの馬は正直あまり買いたくないんですけど、これまでそれで逆に裏切られてきましたからね(笑)
昨年も5着になっていますし、今回のメンバーなら当然勝ち負けまであるでしょう。
△②エタリオウ
近走は馬券外が続いていますが、相性の良いステイゴールド産駒+川田騎手ということで抑えておきたいですね。
△③トーセンカンビーナ
前走「阪神大賞典」では上がり最速で追い込んで2着。常に後方からの競馬となるので天皇賞(春)のデータ的には良くないですが、良い脚を使って追い込んでくるので届いたら怖いので抑え。
△⑪メイショウテンゲン
この馬もスタートが悪く後方からの競馬となることが多いですが良い脚で追い込んでくる。この馬の場合スタミナもありますからね。
勝負馬券
3連複
①-⑦⑭-②③⑦⑪⑭
これで勝負したいと思います!
結果
1着:⑭フィエールマン
2着:⑥スティッフェリオ
3着:⑤ミッキースワロー
1着はハナ差でフィエールマン。これで天皇賞(春)連覇となりました。
2,3着にはノーマークの馬が入り大ハズレ…スティッフェリオってマジかよ~…
やはり天皇賞(春)は父サンデー系ですね。特にステイゴールドは黙って買っておくべきだと改めて確認できました。
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