こんにちは。最近馬券が当たらなさすぎてお小遣いが減っているノブです(笑)。
今週は僕の地元、中京でG1高松宮記念が開催されます!コロナの影響で無観客は寂しいですが、競馬が行われていることに感謝して家でレースを楽しみたいですね!
さて、今回は天皇賞(春)の前哨戦である「日経賞G2」を予想していきたいと思います。
上位人気は大混戦オッズとなっていますが、果たしてどの馬が勝つのか?
出馬表
データ分析
コースの特徴
外回りコースの3コーナー手前からスタート。3コーナーから4コーナーを回って、ホームストレッチでは1回目の急坂(高低差2.2メートル)を上る。
決勝線から1コーナーにかけても上りで、2コーナーから向正面半ばまで緩い下り。3コーナーから4コーナーにかけてはほぼ平坦が続いて、最後の直線は310メートル。
直線半ばには2回目の急坂が待ち受ける。2014年の路盤改修後、ラストのスピードが生きる傾向が強まった。
勝負どころまで体力を温存できる操縦性、最終コーナーからゴールまでスピードを持続する能力が問われるコースだ。
枠順傾向
過去10年の枠順傾向は以下の通り。
1枠【2-1-0-8】
2枠【0-1-2-11】
3枠【0-1-0-15】
4枠【1-1-2-12】
5枠【2-3-1-12】
6枠【1-3-1-13】
7枠【2-0-2-15】
8枠【2-0-2-16】
前走別成績
過去10年で好走した馬の前走レースは以下の通り。
有馬記念組【2-4-2-5】
京都記念組【1-2-0-7】
日経新春杯組【3-0-2-5】
AJCC組【1-1-2-11】
ジャパンC組【1-1-0-2】
さすがに有馬記念組は好成績ですね。ただ、今年は昨年の有馬記念での消耗が激しいのか、出走馬のその後の成績がイマイチですね。
今年は人気のエタリオウが有馬記念組ですがどうでしょうか?
人気別傾向
過去10年の上位人気の成績は以下の通り。
1番人気【3-2-1-4】
2番人気【1-2-0-7】
3番人気【2-0-2-6】
4番人気【2-1-2-5】
5番人気【0-1-0-9】
上位人気の信頼度はそれほど高くはありません。過去10年でも3連複万馬券が6回あるので波乱は十分ありますね。
脚質傾向
過去10年の脚質傾向は以下の通り。
逃げ【3-0-0-8】
先行【4-5-4-22】
差し【3-4-6-40】
追込【0-1-0-32】
先行馬が中心。
血統傾向
過去5年の血統傾向は以下の通り。
※()内の数字は人気
2015 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | アドマイヤデウス(4) | アドマイヤドン(ウッドマン系) | サンデーサイレンス |
2着 | ウインバリアシオン(5) | ハーツクライ | ストームバード |
3着 | ホッコーブレーヴ(6) | マーベラスサンデー | ダンシングブレーヴ |
2016 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ゴールドアクター(2) | スクリーンヒーロー | キョウワアリシバ(レイズアネイティヴ系) |
2着 | サウンズオブアース(1) | ネオユニヴァース | Dixieland Band(ノーザンダンサー系) |
3着 | マリアライト(4) | ディープインパクト | エルコンドルパサー |
2017 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | シャケトラ(4) | マンハッタンカフェ | Singspiel(サドラーズウェルズ系) |
2着 | ミライヘノツバサ(7) | ドリームジャーニー | シルバーチャーム(ファラリス系) |
3着 | アドマイヤデウス(6) | アドマイヤドン | サンデーサイレンス |
2018 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ガンコ(3) | ナカヤマフェスタ | Singspiel(サドラーズウェルズ系) |
2着 | チェスナットコート(7) | ハーツクライ | クロフネ |
3着 | サクラアンプルール(6) | キングカメハメハ | サンデーサイレンス |
2019 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | メイショウテッコン(3) | マンハッタンカフェ | Lemon Dropkid(キングマンボ系) |
2着 | エタリオウ(1) | ステイゴールド | Cactus Ridge(ストームキャット系) |
3着 | サクラアンプルール(4) | キングカメハメハ | サンデーサイレンス |
スタミナとパワーのある血統の好走が目立ちますね。またこのレースはリピーターが好走する傾向があります。
予想と勝負馬券
さぁ、では日経賞の予想をしていきたいと思います。
僕の本命は◎⑪サンアップルトンにしました!
3勝クラスを勝ったばかりの馬ですが、このコースでの適正ならこの馬が一番合っていると思います。
4歳馬が断然のレースですし、外差し馬場になれば一発ありますよ!
○⑧エタリオウ
近走は馬券圏外が続いていますが、それはG1でのものなので度外視。
昨年の2着馬ですし、先行できる脚質になったのもプラス。岩田騎手もこのコース得意ですしね。
▲⑭ミッキースワロー
前走は不利を受けての4着なので度外視。
距離が伸びるのと重馬場が微妙ですが、調教の動きも良いですし中山は得意な馬ですからね。
☆①サトノクロニクル
前走は1年6ヶ月ぶりのレースでしたが見せ場十分の走りでしたね。
ハーツクライ×ロベルトという配合でこのレースの好走血統にも該当します。
1枠1番という極端な枠に入ってしまいましたが、叩き2走目に期待です。
勝負馬券
馬連・ワイド
⑪-①⑧⑭
これで勝負したいと思います!
結果
1着:⑭ミッキースワロー
2着:⑩モズベッロ
3着:⑫スティッフェリオ
本命の◎サンアップルトンが外から上がり最速で追い込むも4着という結果でハズレ…
勝ったミッキースワローは斜行があったもののスムーズな競馬で差しきりましたね。やはり中山は得意です。
モズベッロも前走よりも斤量が4K増えましたがミッキーの斜行がなければ勝っていたかもしれないと思うと相当成長していますね。
3着のスティッフェリオは逃げずに先行して残したあたりがさすが田辺騎手ですよね~。こういうときの田辺騎手はやはり勝っておかなければいけない思わされました。
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