こんにちは。ノブです。
今週からしばらくの間は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため「無観客競馬」で開催されますね。
僕もしばらくはパチンコに行くのは控えて、家でまったりグリーンチャンネルを見ながら競馬予想をしたいと思っています(笑)。
さて、今週は毎年超豪華メンバーが揃う中山記念G2が開催されますね。
少頭数ながら今年もG1馬が5頭出走と豪華なメンバーが揃いました!
1番人気はG1こそ勝っていませんが、皐月賞3着、ダービー2着、今回と同距離である1800mの共同通信杯と毎日王冠を勝っているダノンキングリーになりそうですが、果たしてどの馬が勝つのか?予想していきたいと思います。
出馬表
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 前走 |
1 | インディチャンプ | 牡5(58) | 福永 祐一 | 香港マイル 7着 |
2 | エンジニア | 牡7(56) | 大野 拓弥 | 白富士S 14着 |
3 | ダノンキングリー | 牡4(56) | 横山 典弘 | マイルCS 5着 |
4 | ソウルスターリング | 牝6(54) | 北村 宏司 | ヴィクトリア 9着 |
5 | ペルシアンナイト | 牡6(57) | 池添 謙一 | 香港マイル 5着 |
6 | マルターズアポジー | 牡8(56) | 武士沢 友治 | スポ京都金杯 14着 |
7 | ラッキーライラック | 牝5(55) | M.デムーロ | 香港ヴァーズ 2着 |
8 | ウインブライト | 牡6(58) | F.ミナリク | 香港カップ 1着 |
9 | ゴールドサーベラス | 牡8(56) | 横山 和生 | 東京新聞杯 14着 |
データ分析
コースの特徴
ホームストレッチの上り坂からスタート。1コーナーまでの距離は約200メートルと短い。加えて、決勝線から1コーナーの途中までも上り。
1コーナー過ぎから向正面半ばまで下り、3から4コーナーにかけてはほぼ平坦が続いて、最後の直線は310メートル。直線の半ばには急勾配(高低差2.2メートル)の上りがある。
2014年の路盤改修後、従来より上がりが出やすく(速く)なった感はあるものの、前半から負荷がかかるため、JRAの芝1800メートルの中ではタフなコースと言える。ダート中距離のようなパワーが要求されやすく、パワー型の先行馬が走りやすいコースだ。
枠順傾向
過去10年の枠順傾向は以下の通り。
1枠【2-1-0-8】
2枠【1-0-2-10】
3枠【2-3-1-7】
4枠【1-0-1-11】
5枠【1-2-2-9】
6枠【0-2-1-16】
7枠【2-0-2-16】
8枠【1-2-1-16】
少頭数で行われることが多いため、枠順による有利不利はあまりなさそうですね。
前走別成績
過去10年で好走した馬の前走レースは以下の通り。
中山金杯組【3-0-0-10】
有馬記念組【2-1-0-5】
天皇賞(秋)組【1-2-0-3】
白富士S組【1-1-0-11】
香港マイル組【1-0-1-0】
ちなみに、前走10着以下だった馬は【0-0-1-20】なので、前走で大敗している馬は評価を下げた方がよさそう。
人気別傾向
過去10年の上位人気の成績は以下の通り。
1番人気【2-0-0-8】
2番人気【3-1-2-4】
3番人気【3-1-2-4】
4番人気【0-3-2-5】
5番人気【1-1-1-7】
基本的に上位人気で決着することが多いですが、1番人気に関しては過去10年で2勝のみと信頼度は低いですね。
脚質傾向
過去10年の脚質傾向は以下の通り。
逃げ【0-2-3-7】
先行【7-4-3-21】
差し【3-2-3-30】
追込【0-2-1-35】
逃げ、先行馬が圧倒的に有利。
血統傾向
過去5年の血統傾向は以下の通り。
※()内の数字は人気
2015 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ヌーヴォレコルト(3) | ハーツクライ | スピニングワールド(ヌレイエフ系) |
2着 | ロゴタイプ(2) | ローエングリン | サンデーサイレンス |
3着 | ステファノス(4) | ディープインパクト | クロフネ |
2016 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ドゥラメンテ(1) | キングカメハメハ | サンデーサイレンス |
2着 | アンビシャス(4) | ディープインパクト | エルコンドルパサー |
3着 | リアルスティール(2) | ディープインパクト | ストームキャット |
2017 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ネオリアリズム(3) | ネオユニヴァース | Meadowlake(プリンスローズ系) |
2着 | サクラアンプルール(8) | キングカメハメハ | サンデーサイレンス |
3着 | ログタイプ(7) | ローエングリン | サンデーサイレンス |
2018 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ウインブライト(2) | ステイゴールド | アドマイヤコジーン(カロ系) |
2着 | アエロリット(5) | クロフネ | ネオユニヴァース |
3着 | マルターズアポジー(6) | ゴスホークケン(ストームキャット系) | Old Trieste(エーピーインディ系) |
2019 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ウインブライト(5) | ステイゴールド | アドマイヤコジーン(カロ系) |
2着 | ラッキーライラック(6) | オルフェーブル | Flower Alley(フォーティナイナー系) |
3着 | ステルヴィオ(2) | ロードカナロア | ファルブラヴ |
予想と勝負馬券
ここは5頭競馬の予想で、買い方を工夫しないと利益が出なさそうですね。
僕の本命は◎⑦ラッキーライラックにしました!
ここ最近のレースぶりはオルフェーブルの成長力を見せて、エリザベス女王杯勝ちなど好走を続けている馬。
このレースは昨年2着に好走していますし、デムーロ騎手もこの舞台は得意ですからね。
対抗○①インディチャンプ
マイルG1を連覇している馬で、1800mの距離に不安はありますが、ステイゴールド×キングカメハメハという血統で中山も1800mも問題ないでしょう。
調教の動きも良かったですし、1枠1番という絶好枠も引けたのも◎
▲⑧ウインブライト
この馬は昨年、一昨年とこのレースを連覇していて、中山を走らせたら鬼の部類ですね。
ただ、鞍上が主戦の松岡騎手からの乗り代わりでどうか?
△③ダノンキングリー
現4歳世代では一番強いと思っているこの馬。
非根幹距離が得意なディープインパクト産駒ということで勝ち負けになるとは思いますが、開幕週の中山で差し遅れの可能性もあるのでこの評価。
勝負馬券
馬連・3連単
⑦→①③⑧
これで勝負したいと思います!
結果
1着:③ダノンキングリー
2着:⑦ラッキーライラック
3着:④ソウルスターリング
本命のラッキーライラックが2着に入り何とか馬連は的中しましたが、1着がダノンキングリーだったので収支的にはトントンでした…
ダノンキングリーの強さが目立つレースでしたね。この馬はやはり非根幹距離が得意なのかもしれません。
それよりも3着のソウルスターリングですよ…
2回の取り消し明けで、牝馬のフランケル産駒ということで買う要素が1つもなかったんですけどね~。さすがG1馬ということでしょうか。
さて、来週からはいよいよクラシックに向けたトライアルが続々と開催されますね。
しっかりとレース分析をしてクラシックレースを獲れるように頑張りたいです!
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