こんにちは。ノブです。
今週はG1はありませんが、重賞が3レース組まれていますので今週もおうち競馬を楽しみましょう!
まずはヴィクトリアマイルの前哨戦「福島牝馬ステークス」を予想していきたいと思います。
出馬表
データ分析
コースの特徴
ホームストレッチの半ばからスタートするレイアウトで、スタート地点から1コーナーまでの距離は約300メートル。決勝線を過ぎたあたりから1コーナー、2コーナーにかけて緩やかに下っていく。
向正面(残り1000メートル付近)で約100メートルの上り坂がある。3コーナーから4コーナーにかけて平坦、4コーナー半ばから直線の入り口まで緩やかに下っていく。
直線距離は297.5メートル(Bコース使用時)で、ゴール前に上り坂がある。スピードの持続力に加えて、インで器用に立ち回る能力を兼ね備えた馬が好走しやすいコースだ。
枠順傾向
過去10年の枠順傾向は以下の通り。
1枠【1-1-1-14】
2枠【1-0-1-16】
3枠【3-1-3-11】
4枠【3-3-0-12】
5枠【1-0-2-16】
6枠【1-3-0-15】
7枠【0-0-1-19】
8枠【0-2-2-16】
外枠の成績が悪いですね。7,8枠からは勝ち馬が出ていません。
前走別成績
過去10年で好走した馬の前走レースは以下の通り。
中山牝馬S組【8-8-3-49】
愛知杯組【2-0-0-5】
初音S組【0-1-1-2】
四国新聞杯組【0-1-0-0】
但馬S組【0-0-2-3】
中山牝馬S組は出走頭数も多いですが好走率も高いです。この組の連対馬は過去10年で複勝率100%という相性の良さです。
人気別傾向
過去10年の上位人気の成績は以下の通り。
1番人気【2-3-1-4】
2番人気【0-1-2-7】
3番人気【2-1-2-5】
4番人気【1-3-1-5】
5番人気【2-1-0-7】
牝馬重賞ということで波乱傾向が強いレースです。
脚質傾向
過去10年の脚質傾向は以下の通り。
逃げ【1-1-1-10】
先行【3-4-5-24】
差し【4-4-2-51】
追込【2-1-2-34】
先行馬中心ですが、差し、追い込み馬も好走しています。
血統傾向
過去5年の血統傾向は以下の通り。
※()内の数字は人気
2015 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | スイートサルサ(3) | デュランダル | Grand Lodge(ダンジグ系) |
2着 | リラヴァティ(9) | ゼンノロブロイ | Singspiel(サドラーズウェルズ系) |
3着 | メイショウスザンナ(13) | アグネスデジタル | サンデーサイレンス |
2016 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | マコトブリジャール(15) | ストーミングホーム(マキアヴェリアン系) | ブライアンズタイム |
2着 | シャルール(1) | ゼンノロブロイ | Kaldoun(カロ系) |
3着 | オツウ(13) | ハーツクライ | トウカイテイオー(パーソロン系) |
2017 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ウキヨノカゼ(3) | オンファイア | フサイチコンコルド(ニジンスキー系) |
2着 | フロンティアクイーン(4) | メイショウサムソン(サドラーズウェルズ系) | サンデーサイレンス |
3着 | クインズミラーグロ(1) | マンハッタンカフェ | in Excess(カロ系) |
2018 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | キンショーユキヒメ(7) | メイショウサムソン(サドラーズウェルズ系) | サンデーサイレンス |
2着 | カワキタエンカ(1) | ディープインパクト | クロフネ |
3着 | デンコウアンジュ(4) | メイショウサムソン(サドラーズウェルズ系) | マリエンバード(ニジンスキー系) |
2019 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | デンコウアンジュ(4) | メイショウサムソン(サドラーズウェルズ系) | マリエンバード(ニジンスキー系) |
2着 | フローレスマジック(1) | ディープインパクト | ストームキャット |
3着 | ダノングレース(2) | ディープインパクト | Oratorio(デインヒル系) |
福島らしく、ニジンスキーやサドラーズウェルズ持ちの馬の好走率が非常に高いです。
予想と勝負馬券
では福島牝馬ステークスの予想をしていきたいと思います。
僕の本命はベタですけど、◎⑪デンコウアンジュにしました!
この馬は福島牝馬Sにこれで4年連続出走となりますが、4着→3着→1着と適正は抜群。
血統的にもこのレースを走るためみたいな血統構成ですし、叩き良化型のこの馬にとっては最高のローテーションでしょう。
この馬から勝負!…ただね~、この馬を本命にすると4着になることが多いから僕との相性が悪いんですよね…(笑)
○①エスポワール
前走「中山牝馬S」で1番人気3着だった馬。前走は不良馬場で伸びあぐねてしましたが、良馬場、平坦コースに変わる今回は巻き返し可能でしょう。
全10場の重賞制覇がかかる池添騎手も勝負気配。
▲③サラキア
近走は成績が悪いですけど、サリオスのお姉ちゃんで、元々は素質を期待されていた馬。
ディープ×ニジンスキーという血統でこのレースの好走血統でもあります。
人気しすぎな感もありますけど、このコースが得意な吉田隼人騎手込みで期待したいと思います。
勝負馬券
馬連 ⑪-①③
これで勝負したいと思います!
結果
1着:⑭フェアリーポルカ
2着:⑤リープフラウミルヒ
3着:⑯ランドネ
いや~、3連複60万、3連単200万の大波乱でしたね。
勝ったフェアリーポルカは中山牝馬Sに続いてこれで重賞2連勝。ヴィクトリアマイルでは用無しでしょうが、小回りコースなら相当強いでしょう。
しかし、本命にしたこのコースが得意なデンコウアンジュがまさかの13着という大敗…競馬は難しいのぅ…
コメント