こんにちは。ノブです。
今週は2020年最初のG1「フェブラリーステークス」を含む4重賞が行われますね。
この記事では府中の長距離ハンデ重賞「ダイヤモンドステークスGⅢ」を予想していきたいと思います。
出馬表
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 前走 |
1 | オセアグレイト | 牡4(54) | 野中 悠太郎 | 迎春S 1着 |
2 | ウインテンダネス | 牡7(56) | 内田 博幸 | ジャパンC 12着 |
3 | ポポカテペトル | 牡6(55) | 北村 宏司 | アルゼンチン 6着 |
4 | ロサグラウカ | 牝5(52) | 丸山 元気 | グレイトフル 1着 |
5 | リッジマン | 牡7(57) | S.フォーリー | ステイヤーズ 11着 |
6 | レノヴァール | 牡5(54) | 横山 典弘 | 万葉S 3着 |
7 | タガノディアマンテ | 牡4(55) | 川田 将雅 | 万葉S 1着 |
8 | アドマイヤジャスタ | 牡4(54) | 田辺 裕信 | 中日新聞杯 11着 |
9 | ステイブラビッシモ | 牡7(52) | 江田 照男 | グレイトフル 11着 |
10 | サトノティターン | 牡7(57) | 石橋 脩 | チャンピオン 15着 |
11 | タイセイトレイル | 牡5(55) | 中谷 雄太 | 日経新春杯 4着 |
12 | ダノンキングダム | 牡6(54) | 津村 明秀 | エプソムC 12着 |
13 | ヴァントシルム | 牡6(55) | M.デムーロ | ステイヤーズ 7着 |
14 | メイショウテンゲン | 牡4(55) | 池添 謙一 | ステイヤーズ 4着 |
15 | バレリオ | 牡5(54) | F.ミナリク | オリオンS 1着 |
16 | ミライヘノツバサ | 牡7(54) | 木幡 巧也 | 白富士S 8着 |
データ分析
コースの特徴
向正面の上り坂からスタートして、芝コースを1周半するレイアウト。最初の3コーナーまでは約250メートル。
スタート後は3コーナーに向けて緩やかに下っていき、ホームストレッチ(直線)は525.9メートル。直線へ向いてすぐに約160メートルの上り(高低差2.0メートル)があり、その後300メートルはほぼ平坦。
ゴール板を過ぎてから向正面の半ばまで緩やかに下って、スタート地点の上り坂を過ぎてから2周目の3コーナーへ。最後の直線で末脚がより伸びる馬が好走しやすいコース。直線まで末脚を温存できるスタミナと折り合いが重要となる。
枠順傾向
過去10年の枠順傾向は以下の通り。
1枠【1-2-1-12】
2枠【1-0-2-13】
3枠【1-2-0-15】
4枠【0-2-3-13】
5枠【1-0-1-16】
6枠【0-0-0-19】
7枠【2-1-1-16】
8枠【4-3-2-11】
外枠の馬の好走確率が異常に高いですね。
前走別成績
過去10年で好走した馬の前走レースは以下の通り。
万葉S組【3-2-2-31】
AJCC組【3-0-0-12】
有馬記念組【2-0-0-1】
ステイヤーズ組【1-1-1-11】
日経新春杯組【0-1-4-6】
前走「万葉S」組は出走頭数も多いですが、好走確率も高いです。
また、「日経新春杯」組も勝ち馬こそ出ていませんが複勝率は45%と非常に高いですね。
人気別傾向
過去10年の上位人気の成績は以下の通り。
1番人気【7-1-0-2】
2番人気【1-2-2-5】
3番人気【0-0-2-8】
4番人気【1-2-0-7】
5番人気【0-2-0-8】
一番人気は勝率70%、複勝率80%と非常に高いです。また単勝2.9倍以内の支持を受けた馬は勝率100%となっています。
一方で、2,3着には4番人気以下の馬がよく馬券に絡み、ヒモ荒れ傾向のあるレースです。
脚質傾向
過去10年の脚質傾向は以下の通り。
逃げ【1-1-1-8】
先行【2-3-4-30】
差し【5-6-3-36】
追込【2-0-2-39】
人気のない軽量馬が先行して残ることが多いので要注意。
血統傾向
過去5年の血統傾向は以下の通り。
※()内の数字は人気
2015 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | フェイムゲーム(1) | ハーツクライ | アレミロード(リボー系) |
2着 | ファタモルガーナ(2) | ディープインパクト | エリシオ(ノーザンダンサー系) |
3着 | カムフィー(8) | ダンスインザダーク | ノーザンテースト |
2016 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | トゥインクル(4) | ステイゴールド | ノーザンテースト |
2着 | フェイムゲーム(2) | ハーツクライ | アレミロード(リボー系) |
3着 | ファタモルガーナ(8) | ディープインパクト | エリシオ(ノーザンダンサー系) |
2017 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | アルバート(1) | アドマイヤドン | ダンスインザダーク |
2着 | ラブラドライト(6) | キングカメハメハ | サンデーサイレンス |
3着 | カフジプリンス(2) | ハーツクライ | シンボリクリスエス |
2018 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | フェイムゲーム(1) | ハーツクライ | アレミロード(リボー系) |
2着 | リッジマン(5) | スウェプトオーヴァーボード | Caerleon(ニジンスキー系) |
3着 | ソールインパクト(6) | ディープインパクト | Exchange Rate(ダンジグ系) |
2019 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ユーキャンスマイル(1) | キングカメハメハ | ダンスインザダーク |
2着 | サンデームーティエ(8) | タニノギムレット | オペラハウス(サドラーズウェルズ系) |
3着 | カフェブリッツ(3) | マンハッタンカフェ | Stravinsky(ヌレイエフ系) |
フェイムゲームやアルバート、ユーキャンスマイルといった長距離適正のある馬がやはり好走していますね。
血統で言えば、Riverman(ネヴァーベンド系)を持つ馬の好走も目立ちます。
予想と勝負馬券
日本で唯一行われる3000m以上の平地重賞ということで、毎年同じようなメンバーが集まるリピーターレースなのですが、今年は新メンバーが多いですね。
早速ですが、僕の本命は◎①オセアグレイトにしました!
府中での実績もありますし、先行して上がりも使えますしね。
オルフェーブル産駒ということで、距離も問題ないですし、馬場が渋っても大丈夫でしょう。実際に4走前は府中の不良馬場をこなしていますからね。
母系に好走血統である「Riverman」と「サドラーズウェルズ」を持っているというのも強調材料。
1枠1番、野中騎手ということで不安もありますが、この馬から勝負したいと思います。
対抗は○⑥レノヴァール
好走データに該当する前走「万葉S」3着馬で、長距離が得意なハーツクライ産駒。
▲⑪タイセイトレイル
こちらも好走データに該当する前走「日経新春杯」4着馬のハーツクライ産駒。
☆⑦タガノディアマンテ
血統的には全然買いたくない馬ですけど、データ的には前走「万葉S」1着、1番人気濃厚ということでバッチリはまっていますからおさえておきます。
△⑮バレリオ
キャリア7戦の馬で掲示板を外したことがなく安定した成績。
外枠も好走データに該当しますし、ステイゴールド×クロフネなので馬場が渋れば一発あるとおもいます。
勝負馬券
馬連・3連複
①-⑥⑦⑪⑮
これで勝負したいと思います!
結果
1着:⑯ミライヘノツバサ
2着:⑭メイショウテンゲン
3着:①オセアグレイト
本命のオセアグレイトは3着にきてくれたものの、1,2着は予想外。
特に1着のミライヘノツバサって…
最低人気のこの馬をどうやったら買えるんですか?っていう話ですよ…
3連単350万か~、凄いな!
競馬はやっぱり夢がありますね(笑)
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