こんにちは。ノブです。
今週の日曜日、12月1日はダートの頂上決戦「チャンピオンズカップG1」が行われますね。
僕は東海地方に住んでいるので中京競馬場にはよく行きます。
そんな中京競馬場でG1レースが開催されるのは非常に嬉しいですね♪
ここはバシッと当てておきたいところ!
ではさっそく過去のデータをもとに予想していきたいと思います。
出馬表
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 |
1 | タイムフライヤー | 牡4 | O.マーフィー |
2 | モズアトラクション | 牡5 | 藤岡 康太 |
3 | チュウワウィザード | 牡4 | 福永 祐一 |
4 | インティ | 牡5 | 武 豊 |
5 | クリソベリル | 牡3 | 川田 将雅 |
6 | オメガパフューム | 牡4 | L.デットーリ |
7 | ワンダーリーデル | 牡6 | 横山 典弘 |
8 | ウェスタールンド | せん7 | C.スミヨン |
9 | サトノティターン | 牡6 | R.ムーア |
10 | ミツバ | 牡7 | 和田 竜二 |
11 | ゴールドドリーム | 牡6 | C.ルメール |
12 | キングズガード | 牡8 | 秋山 真一郎 |
13 | ワイドファラオ | 牡3 | M.デムーロ |
14 | テーオーエナジー | 牡4 | 川須 栄彦 |
15 | ロンドンタウン | 牡6 | 岩田 康誠 |
16 | ヴェンジェンス | 牡6 | 幸 英明 |
データ分析
チャンピオンズカップは、ジャパンカップダートが2014年から中京競馬場のダート1800mにリニューアルされたダート最高峰のレースです。
中京競馬場で行われた過去5年のデータをもとに予想していきます。
コースの特徴
上り坂の途中からスタートして、1コーナーまでの距離は約300m。
最後の直線は410.7mあり、JRAで行われるダート1800mのコースの中では最も長く、急坂もあるタフなコースなので、スタミナとパワーが要求されるコース。
枠順傾向
中京競馬場で行われた過去5年の枠順傾向は以下の通り。
1枠【0-1-2-5】
2枠【2-2-0-6】
3枠【0-0-1-9】
4枠【1-0-0-9】
5枠【2-0-1-7】
6枠【0-0-1-9】
7枠【0-2-0-8】
8枠【0-0-0-9】
内目の枠のほうが好走していますね。大外はかなり厳しそう。
前走レース別傾向
過去5年の前走レース別傾向は以下の通り。
マイルChs【2-0-0-1】
武蔵野S【0-2-0-12】
JBCクラシック【2-1-2-22】
みやこS【0-2-1-14】
JBCスプリント【0-0-1-1】
JBCレディス【1-0-0-2】
エルムS【0-0-1-0】
出走頭数は多いものの、やはり毎年好走馬が出るJBC組に注目。
また、ルヴァンスレーヴやゴールドドリームが前走マイルChsから1着となっているので、今年も同様のローテーションで挑むゴールドドリームにも注目ですね。
脚質傾向
過去5年の脚質傾向は以下の通り。
逃げ【0-0-1-5】
先行【2-2-2-9】
差し【1-1-1-26】
追込【2-2-1-21】
先行馬だけで決着したのは2014年の1回のみで、ダートでは珍しく差し、追込み馬が活躍するレース。
人気別信頼度
過去5年の人気別傾向は以下の通り。
1番人気【1-2-0-2】
2番人気【1-0-0-4】
3番人気【0-1-2-2】
4番人気【0-0-0-5】
5番人気【0-0-1-4】
上位人気の信頼度は低く、波乱も期待できるレースですね。
人気を落としている実績馬に注目。
年齢別傾向
過去5年の年齢別傾向は以下の通り。
3歳【1-1-0-7】
4歳【1-0-1-18】
5歳【1-2-2ー13】
6歳以上【2-2-2-24】
5歳以上の馬も活躍するレースで、年齢よりも実績を重視した方が良いかも。
血統傾向
中京競馬場で行われた過去5年の好走馬の血統傾向は以下の通り。
※()内の数字は人気
2014年 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ホッコータルマエ(2) | キングカメハメハ | Cherokee Run(ブラッシンググルーム系) |
2着 | ナムラビクター(8) | ゼンノノブロイ | エンドスウィープ(フォーティナイナー系) |
3着 | ローマンレジェンド(3) | スペシャルウィーク | Awesome Again(ヴァイスリージェント系) |
2015年 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | サンビスタ(12) | スズカマンボ | ミシル(ミスワキ系) |
2着 | ノンコノユメ(3) | トワイニング | アグネスタキオン |
3着 | サウンドトゥルー(5) | フレンチデピュティ | フジキセキ |
2016年 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | サウンドトゥルー(6) | フレンチデピュティ | フジキセキ |
2着 | アウォーディー(1) | ジャングルポケット | サンデーサイレンス |
3着 | アスカノロマン(10) | アグネスデジタル | タバスコキャット(ストームキャット系) |
2017年 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ゴールドドリーム(8) | ゴールドアリュール | フレンチデピュティ |
2着 | テイエムジンソク(1) | クロフネ | フォーティナイナー |
3着 | コパノリッキー(9) | ゴールドアリュール | ティンバーカントリー(ウッドマン系) |
2018年 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ルヴァンスレーヴ(1) | シンボリクリスエス | ネオユニヴァース |
2着 | ウェスタールンド(8) | ネオユニヴァース | Marquetry(コンキスタドールシエロ系) |
3着 | サンライズソア(3) | シンボリクリスエス | スペシャルウィーク |
正直、血統からはあまり傾向はつかめませんね。
昨年はシンボリクリスエス、一昨年はゴールドアリュールと、競馬開催時のブラッドバイアスをチェックする必要がありそうです。
予想と勝負馬券
過去データを見てきました。
昨年は当てることができた相性の良いレースですし、地元の中京競馬場で行われるG1レースなのでバシッと当てたいですね!
僕の本命は◎ゴールドドリームにしました。
2017年の勝ち馬で、当時と同様「マイルChs」を叩いてデキはかなり良さそう。
6歳になりましたが衰えはなく、ここを狙いすましてメイチ仕上げ感があるこの馬が最も優勝する可能性があると思います。
対抗は○チュウワウィザード。
前走JBCクラシックの勝ち馬で、ダート【5-2-2-0】という安定感がる馬。
チャンピオンズカップと同コースの東海Sでは、フェブラリーステークスを勝ったインティに迫る2着でコース相性も良いです。
唯一、挙げるとすれば川田騎手から福永騎手に乗り変わることが不安材料ですね。
▲はタイムフライヤー。
穴ならこの馬ですね!
ダートに転向してから3戦目の前走「武蔵野S」で2着となり、ダートでも通用することが証明されました。
前走では勝ち馬の目標となってしまいましたし、直線の長いコースの方が良さそうなので今回の中京コースは良いでしょう。
△オメガパフューム
前走JBCクラシックでタイム差なしの2着。
左回りが不安視されていますが、前走、浦和の左回りであれだけ走れれば問題ないでしょう。
△インティ
前走「みやこS」では大外枠から59Kを背負ってブービー負け。
言い訳のできる敗戦ですし、武豊騎手に戻って逃げ切りありそう。
×モズアトラクション
×ウェスタールンド
×サトノティターン
3歳王者のクリソベリル対歴戦の古馬という図式の今回のチャンピオンズカップですが、僕はクリソベリルを消します!
確かに5戦5勝で、クリソライト、マリアライト、リアファルを兄弟に持つ馬なので格負けはしませんが、今年の3歳馬のレベルはかなり疑問だと思います。
No2の位置付であるデルマルーブルも浦和記念で、あのメンバー相手に着外に敗れていますしね。
斤量面での恩恵は大きそうですが、強いメンバーとも戦っていないですし、今回は来ないと判断しました!
勝負馬券
3連複
⑪-①③-①②③④⑥⑧⑨
3連単
⑪→③⇔①②④⑥⑧⑨
これで勝負したいと思います!
結果
1着:⑤クリソベリル
2着:⑪ゴールドドリーム
3着:④インティ
いや~大ハズレでした…
消したクリソベリルに勝たれてしまってはお手上げです。
しかし、クリソベリルの強さと川田騎手の上手さが目立ったレースでしたね。
本命のゴールドドリームは文句のつけようがない立ち回りで負けたのですから、クリソベリルはこの先が楽しみな一頭です。
インティも存在感は示した一戦で、やはり逃げの武豊は買わなければいけませんね。
地元の中京競馬場でのG1だったので当てたかったですけど、来年またリベンジしたいと思います!
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