いよいよ今週は2020年最後のグランプリレース「有馬記念」が開催されます。
今年は新型コロナの影響で散々な年となってしまいましたが、競馬開催されたことに感謝して自宅でじっくりと有馬記念を楽しみたいと思います!
もちろん馬券は当てるぞ~!!
昨年の結果はこちら↓

出馬表
データ分析
コースの特徴
外回りコースの3コーナー手前からスタート。3コーナーから4コーナーを回って、ホームストレッチでは1回目の急坂(高低差2.2メートル)を上る。
決勝線から1コーナーにかけても上りで、2コーナーから向正面半ばまで緩い下り。3コーナーから4コーナーにかけてはほぼ平坦が続いて、最後の直線は310メートル。
直線半ばには2回目の急坂が待ち受ける。2014年の路盤改修後、ラストのスピードが生きる傾向が強まった。
勝負どころまで体力を温存できる操縦性、最終コーナーからゴールまでスピードを持続する能力が問われるコースだ。
枠順傾向
過去10年の枠順傾向は以下の通り。
1枠【2-1-1-15】
2枠【1-2-0-16】
3枠【2-2-0-14】
4枠【2-2-1-15】
5枠【0-2-3-15】
6枠【2-1-2-15】
7枠【1-0-2-17】
8枠【0-0-1-19】
前走別成績
過去10年で好走した馬の前走レースは以下の通り。
菊花賞組【4-1-2-3】
ジャパンC組【3-4-6-47】
凱旋門賞組【1-0-1-4】
コックスP組【1-0-0-0】
アルゼンチン組【1-0-0-5】
人気別傾向
過去10年の上位人気の成績は以下の通り。
1番人気【5-2-1-2】
2番人気【2-1-2-5】
3番人気【1-1-2-6】
4番人気【1-1-2-6】
5番人気【0-1-0-9】
脚質傾向
過去10年の脚質傾向は以下の通り。
逃げ【1-0-1-9】
先行【6-3-3-31】
差し【3-7-4-44】
追込【0-0-2-42】
血統傾向
過去5年の血統傾向は以下の通り。
※()内の数字は人気
2015 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ゴールドアクター(8) | スクリーンヒーロー | キョウワアリシバ(レイズアネイティヴ系) |
2着 | サウンズオブアース(5) | ネオユニヴァース | Dixieland Band(ノーザンダンサー系) |
3着 | キタサンブラック(4) | ブラックタイド | サクラバクシンオー |
2016 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | サトノダイヤモンド(1) | ディープインパクト | Orpen(ダンジグ系) |
2着 | キタサンブラック(2) | ブラックタイド | サクラバクシンオー |
3着 | ゴールドアクター(3) | スクリーンヒーロー | キョウワアリシバ(レイズアネイティヴ系) |
2017 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | キタサンブラック(1) | ブラックタイド | サクラバクシンオー |
2着 | クイーンズリング(8) | マンハッタンカフェ | Anabaa(ダンジグ系) |
3着 | シュヴァルグラン(3) | ハーツクライ | マキアヴェリアン |
2018 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ブラストワンピース(3) | ハービンジャー | キングカメハメハ |
2着 | レイデオロ(1) | キングカメハメハ | シンボリクスエス |
3着 | シュヴァルグラン(9) | ハーツクライ | マキアヴェリアン |
2019 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | リスグラシュー(2) | ハーツクライ | American Post(ネイティブダンサー系) |
2着 | サートゥルナーリア(3) | ロードカナロア | スペシャルウィーク |
3着 | ワールドプレミア(4) | ディープインパクト | Acatenqango(エクリプス系) |
出走馬の調教時計(直前追い切り)
馬名 | 調教コース | タイム |
クロノジェネシス(北村友) | 栗東・CW(良) | 6F(83.8)5F(66.8)4F(51.7)3F(38.1)1F(12.2) |
ユーキャンスマイル(岩田) | 栗東・坂路(良) | 4F(54.4)3F(39.2)2F(25.2)1F(12.5) |
サラキア(助手) | 栗東・坂路(良) | 4F(52.6)3F(38.1)2F(24.6)1F(12.2) |
オーソリティ(助手) | 美浦・南W(良) | 6F(ー)5F(67.6)4F(52.9)3F(39.1)1F(12.5) |
オセアグレイト(横山典) | 美浦・南W(良) | 6F(ー)5F(67.2)4F(53.3)3F(39.9)1F(12.9) |
モズベッロ(助手) | 栗東・坂路(良) | 4F(54.5)3F(39.9)2F(25.9)1F(13.1) |
ペルシアンナイト(水口) | 栗東・CW(良) | 6F(86.9)5F(70.3)4F(54.4)3F(39.9)1F(11.7) |
カレンブーケドール(池添) | 美浦・坂路(良) | 4F(51.6)3F(37.4)2F(24.6)1F(12.5) |
キセキ(浜中) | 栗東・坂路(良) | 4F(52.3)3F(37.3)2F(24.5)1F(12.3) |
クレッシェンドラヴ(助手) | 美浦・南W(良) | 6F(ー)5F(68.1)4F(53.0)3F(39.4)1F(13.6) |
ブラストワンピース(横山武) | 美浦・南W(良) | 6F(ー)5F(69.2)4F(53.0)3F(38.4)1F(12.9) |
バビット(助手) | 栗東・坂路(良) | 4F(55.6)3F(40.9)2F(28.3)1F(13.1) |
フィエールマン(嶋田) | 美浦・南W(良) | 6F(ー)5F(68.2)4F(52.6)3F(39.3)1F(12.7) |
ラッキーライラック(福永) | 栗東・CW(良) | 6F(85.3)5F(68.3)4F(52.6)3F(38.4)1F(12.1) |
ワールドプレミア(武豊) | 栗東・CW(良) | 6F(83.9)5F(68.9)4F(54.1)3F(40.6)1F(12.6) |
ラヴズオンリーユー(助手) | 栗東・CW(良) | 6F(84.6)5F(68.1)4F(52.6)3F(37.5)1F(12.1) |
予想と勝負馬券
本命は◎⑩カレンブーケドール
前走ジャパンカップでは見せ場十分の4着に好走し、実力を改めて示しました。
重賞勝ちがないのが不思議なくらい安定して走る馬で、中山も距離も問題ないでしょう。
状態に関しても前走時くらいにはあると思いますし、関西のトラックマンが本命を打つくらいですからね。
ここは有馬記念男、池添騎手が初重賞制覇に導くことを期待します!
○⑨クロノジェシス
宝塚記念は相当強い競馬で圧勝。
有馬記念と直結するレースですし、昨年のリスグラシューの再現もありそう。
▲⑬フィエールマン
昨年は本命で狙って4着だった馬。
ルメールへと乗り変わって人気ですが、昨年並みに走れば普通に勝ち負けでしょう。
☆①バビット
穴ならこの馬。
前走「菊花賞」では自分の競馬をできずに凡走は致し方なし。距離も長かったですしね。
今回は得意の中山で、しかも1枠1番という絶好枠。
逃げ残りに期待!
勝負馬券
馬連⑩-⑨⑬
ワイド①-⑨⑩⑬
これで勝負!
結果
1着:⑨クロノジェシス
2着:⑭サラキア
3着:⑬フィエールマン
クロノジェネシスはさすがに強かったですね~。これで春秋グランプリ制覇となり、こういったタフ馬場なら敵なしですね。
馬券は外れてしまいましたが、今年は色々なドラマが生まれてコロナの憂鬱な気分も競馬を見てふっとでくれました♪
来年は良い年になることを祈ります。馬券ももうちょっと当たれば最高ですけどね(笑)
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