こんにちは。ノブです。
今週は春の中長距離重賞につながるレース「AJCC(アメリカジョッキークラブカップ)G2」が行われますね。
昨年の勝ち馬シャケトラは1年ぶりのレースで勝利し、続く阪神大賞典をぶっちぎりで勝ちましたし、2着馬のフィエールマンは続く天皇賞(春)を勝利しましたね。
今年も春のG1で活躍する馬が出るのか注目です。
最近めちゃくちゃ調子が悪いですけど、しっかりと予想してバシッと当てたいですね!
出馬表
馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 前走 |
1 | ウラヌスチャーム | 牝5 | F.ミナリク | エリザベス杯 11着 |
2 | ラストドラフト | 牡4 | O.マーフィー | 中日新聞杯 2着 |
3 | ミッキースワロー | 牡6 | 横山 典弘 | 福島記念 3着 |
4 | マイネルフロスト | 牡9 | 松岡 正海 | ディセンバー 15着 |
5 | スティッフェリオ | 牡6 | 丸山 元気 | 有馬記念 13着 |
6 | クロスケ | 牡5 | 北村 宏司 | ベテルギウス 15着 |
7 | ルミナスウォリアー | 牡9 | 柴山 雄一 | 福島記念 10着 |
8 | グローブシアター | 牡6 | 石橋 脩 | ダイヤモンド 6着 |
9 | ニシノデイジー | 牡4 | 田辺 裕信 | 菊花賞 9着 |
10 | ステイフーリッシュ | 牡5 | C.ルメール | チャレンジC 10着 |
11 | ブラストワンピース | 牡5 | 川田 将雅 | 凱旋門賞 11着 |
12 | サトノクロニクル | 牡6 | 大野 拓弥 | 小倉記念 2着 |
データ分析
コースの特徴
ホームストレッチの直線入り口からスタートして、1コーナーまでは約430メートル。
スタート直後に急勾配の上りがあり、さらに1コーナーでも上っていく。
その後は、外回りの2コーナー過ぎから3コーナーまで終始下りとなる。最後の直線は310メートルで、直線の半ばでは再び急勾配の上りが待ち受ける。
前半はゆったりと流れて、後半の向正面あたりから長く脚を使い続けることが要求される。
このコースで行われた2002年のジャパンカップは外国馬がワンツー。日本で要求される主流の能力かつスピードの持続性を併せ持つ馬が好走しやすいコースなのかもしれない。
枠順傾向
過去10年の枠順傾向は以下の通り。
1枠【0-1-2-11】
2枠【1-0-2-11】
3枠【2-1-0-11】
4枠【1-2-2-10】
5枠【1-2-1-12】
6枠【4-2-0-14】
7枠【1-1-2-16】
8枠【0-1-1-20】
中枠が好成績ですが、今年も含めて近年は頭数が揃わないのであまり気にしなくても良いかも。
前走別成績
過去10年で好走した馬の前走レースは以下の通り。
有馬記念組【5-1-1-8】
金鯱賞組【2-0-2-3】
サンタS組【1-0-0-0】
天皇賞(春)組【1-0-0-0】
ステイヤーズ組【1-0-0-8】
前走がG1の馬はやはり好成績ですね。
また直近での中山重賞実績がある馬にも注意。
人気別傾向
過去10年の上位人気の成績は以下の通り。
1番人気【2-3-0-5】
2番人気【3-1-2-4】
3番人気【1-1-3-5】
4番人気【1-0-1-8】
5番人気【1-1-1-7】
上位人気馬の成績は今ひとつの印象。
6~9番人気は【2-3-3-32】、10番人気以下は【0-1-0-44】なので妙味は6~9番人気辺りにありそう。
脚質傾向
過去10年の脚質傾向は以下の通り。
逃げ【1-2-1-9】
先行【7-6-3-22】
差し【2-2-6-32】
追込【0-0-0-40】
先行馬が圧倒的に好成績ですね。
血統傾向
過去5年の血統傾向は以下の通り。
※()内の数字は人気
2015 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | クリールカイザー | キングヘイロー | サツカーボーイ(ゲインズボロー系) |
2着 | ミトラ | シンボリクリスエス | サンデーサイレンス |
3着 | エアソミュール | ジャングルポケット | サンデーサイレンス |
2016 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ディサイファ | ディープインパクト | Dubai Millennium(シーキングザゴールド系) |
2着 | スーパームーン | ブライアンズタイム | サドラーズウェルズ |
3着 | ショウナンバッハ | ステイゴールド | サクラバクシンオー |
2017 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | タンタアレグリア | ゼンノロブロイ | Stuka(ミスプロ系) |
2着 | ゼーヴィント | ディープインパクト | ブライアンズタイム |
3着 | ミライヘノツバサ | ドリームジャーニー | シルバーチャーム(ファラリス系) |
2018 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | ダンビュライト | ルーラーシップ | サンデーサイレンス |
2着 | ミッキースワロー | トーセンホマレボシ | ジャングルポケット |
3着 | マイネルミラノ | ステイゴールド | Polish Precedent(ダンジグ系) |
2019 | 馬名 | 父馬 | 母父馬 |
1着 | シャケトラ | マンハッタンカフェ | Singspiel(サドラーズウェルズ系) |
2着 | フィエールマン | ディープインパクト | Green Tune(ニジンスキー系) |
3着 | メートルダール | ゼンノロブロイ | Silver Hawk(ロベルト系) |
中山ということで、ロベルトやサドラーズウェルズの血を持った馬の好走も目立ちますね。
スタミナとパワーが必要ということでしょう。
特にロベルトの血を持つ馬は毎年馬券に絡んでいます。
予想と勝負馬券
今年のAJCCは頭数なりの波乱も期待できそうですね。
さっそくですが、僕の本命は◎⑤スティッフェリオにしました!
前走、前々走はG1レースなので着順が悪くても問題なし。
今回と同コースのオールカマーは展開がはまったとはいえ、2着馬のミッキースワローには0.3秒差をつけて快勝していますし、脚質的にもこのレースの好走パターンに合致していますからね。
対抗は○⑩ステイフーリッシュ
毎年好走しているロベルト持ちの馬で、ルメール騎手というのも良いですね。
昨年の中山金杯ではウインブライトと0.1秒差の2着で中山コースも問題なし。
▲⑫サトノクロニクル
1年6ヶ月ぶりのレースですが調整も上手くいってるみたいですし問題ないでしょう。
この馬も好走血統であるロベルト持ちですからね。
△②ラストドラフト
前走「中日新聞杯」ではタイム差なしの2着でしたが、完全に勝ちパターンでした。
マーフィー騎手が熱心に稽古をつけているみたいですので怖い一頭ですね。
△③ミッキースワロー
この馬とにかくこのコースは得意ですからね~。
横山典騎手に戻るのも勝負気配を感じます。
勝負馬券
3連複
⑤-②③⑩⑫
これで勝負したいと思います!
結果
1着:⑪ブラストワンピース
2着:⑩ステイフーリッシュ
3着:②ラストドラフト
本命のスティッフェリオがハナを切る予想通りの展開だったのですけど最後は失速。
1着馬、2着馬はともに内をついて伸びてくる形で騎手の差がでたかなという印象でしたね。
まぁ、軽視していたブラストワンピースに勝たれてしまってはどうしようもない…
それにしても重賞何連敗中だよ?っていうくらい最近当たらない…
次週はフェブラリーステークスにつながるステップレース「根岸ステークス」があるので、ここはなんとしてでも当てたいですっ!
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